数日前に思いつきで予約して、函館に弾丸旅行しました (JGC LSP修行も兼ねて)。1日目午前に小松空港から羽田空港に移動、1日目午後に羽田空港から函館に向かいました。地方在住で函館に旅行する方の参考になれば幸いです。
スケジュール
・1日目
午後に函館空港到着
五稜郭タワーと五稜郭公園を観光
ホテルに移動、ホテル夕食
・2日目
元町エリア探索 (八幡坂、赤レンガ倉庫群など)
函館朝市観光
函館空港から出発 → 終わり
函館到着 (1日目14:30~)
羽田空港から午後一の便で出発して、函館空港に飛行機で移動しました。弾丸旅行で荷物も少ないので、このままバスで五稜郭タワーに向かいます。バスの時間まで30分ほど空港の中を探索しました。
五稜郭タワーと五稜郭公園 (1日目15:30~)
函館空港から五稜郭タワーまで、バス30分+徒歩5分ほどでした。入場料を払って、五稜郭タワー展望台まで上ります。
五稜郭の写真を撮っただけで、五稜郭タワーの滞在時間は少なかったです。五稜郭タワー傍のラッキーピエロでご当地バーガーを味わおうと思っていたのですが、外国人の行列が長くて諦めました。
五稜郭タワーを出たら、そのまま五稜郭公園に行きました。公園の中を少し散歩してホテルに向かいます。
雪道をランニングしている人が数名いたのが印象的でした。
ホテル到着 (1日目16:30~)
バスで湯の川温泉まで移動して、旅館に1泊です。泊まった旅館は、「湯の川温泉 湯元啄木亭」という旅館です。この旅館にした理由は、直前予約だったので空いていた旅館がこの旅館だけだったためです。
この旅館の一番良かったところは、屋上の露天風呂。たまたま人もいなくて、ひとりで夜空を見ながら露天風呂を満喫できました。
夕食のバイキングは大衆向けで子供も楽しめるようなラインナップでした。また、個人的に夕食よりも朝食のほうが美味しかったです。
この旅館はどちらかというとファミリー向けの旅館だったようで、子連れが多かったです。正直アラフォーひとりは肩身が狭かったです。
元町エリア探索 (2日目9:30~)
ホテルで朝食後、湯の川温泉から市電を使って、元町エリアに向かいました。市電は函館どつく前行と谷地頭行の2つの系統がありますが、どちらも十字街で停車します。そのため、どちらの系統でもよかったので、先に来たほうの電車に乗りました。十字街で降りた後は歩いて八幡坂に向かいました。
途中、二十間坂 (八幡坂から2つ隣の坂)を上りました。二十間坂は人がほとんどいなかったです。浄土真宗の真宗大谷派函館別館も坂の途中にありました。
時間に余裕がありましたが、ロープウェイと函館山山頂は外国人ばかりと聞いたので行くのやめました。時間の都合上、夜景を見ることもできないので、今回の旅行では行かずに函館山は次回に持ち越しです。
二十間坂を上った先にあるカトリック元町教会、ハリストス正教会、聖ヨハネ教会などの建造物を見て回りました。宗教的建造物はどれも荘厳な様式で、見回って飽きないですね。
元町公園のほうには向かわず、八幡坂を下りて金森赤レンガ倉庫群に向かいました。八幡坂も人が少なかったです。八幡坂は階段が整備されていて、雪道でもとても歩きやすかったです。
金森赤レンガ倉庫群に向かう途中のラッキーピエロ (ベイエリア本店)で、ご当地バーガーを食べました。昨日の店と違って、行列もなく、すぐに注文することができました。
金森赤レンガ倉庫群でお土産探しをして時間をつぶしつつ、函館朝市に歩いて向かいました。
函館朝市 (2日目11:00~)
函館朝市のどんぶり横丁市場でどうしてもイカを食べたかったので、時間が遅かったのですが朝市に行きました。しかし、どのお店も本日はイカの入荷がないと言われ、絶望しました。ちなみに、活イカじゃなくて冷凍のイカならあるけど作りますか?と丁寧に教えてくれるお店もあって、観光客に優しいお店ばかりでした。
肝心のイカが食べられませんでしたが、先ほど丁寧に教えてくれた茶夢というお店で丼を食べることにしました。ちなみに30分ほど並びました。おすすめに書いてあった五色丼を注文したところ、丼に加えて小鉢もたくさんついていて、健康に良さそうでした (1,850円)。また、PayPayで支払い可能でした。
JR函館駅 (2日目12:00~)
函館朝市から歩いてすぐのJR函館駅に向かって、函館空港のシャトルバスに乗ります。シャトルバスまで時間があったので、お土産も買いました。函館空港までシャトルバスで約20分ほどでした。ちなみに、シャトルバスはICカード非対応で現金が必要で焦りました。また、函館空港到着後の余談ですが、函館空港はJALサクララウンジがないことに当日驚きました。
函館空港からJALで羽田空港に向かって、本旅行はおしまいです。